精密検査

精密検査は、現在の口腔内の状態を詳しく調べ、深く理解して頂くために行います。

精密検査では次の項目を行います。

検査用模型作製

上下の歯の型取り(印象)、咬み合わせの記録、頭蓋骨に対しての上顎歯列の記録診査用模型から咬み合わせ、位置異常歯、咬耗面、 修復物の状態、歯列弓、歯の形態などを診断します。

口腔内チャート作成

歯周ポケットの深さ測定、 出血や排膿の有無、歯の動揺度、歯垢・歯石沈着状態、根分岐部病変、付着歯肉や小帯の状態等、歯周病 検査の主な診査項目。進行段階などを判断する基になります。 レントゲンでは読影する事が出来ない軟組織を確認することができます。

チャート表には、歯周ポケットの深さや、出血・排膿の有無以外にも不適合な被せ物の有無、咬合の状態(奥歯で咬んだ時と左右に 動かしたときにどこが当たっているか)や、口の開閉時に顎関節からの音の有無、口の開閉時の下顎の軌跡なども記入されます。

エックス線写真撮影

口腔内を細かく分割し、小さなレントゲンを20 枚撮影致します。

歯冠‐歯根比、歯石沈着状態、歯根の形態・吸収、修復補綴物の適合・虫歯の有無とその進行度合い、歯槽骨の吸収程度、歯根分岐部病変の存在と程度などを診断致します。

口腔内の記録写真撮影

口腔内全体を、数カットに分け撮影致します。開口時、閉口時、また舌側から等様々な状態を記録します。

現在の口腔内の記録の為、また、通常ではなかなか見る事の出来ない部分も客観的にご覧頂けます。口腔内チャートやレントゲンと合わせて、口腔内写真をご覧頂くことで、ご自身の現状をより深くご理解頂けます。

上記の検査には、延べ2時間程度の時間を要します。これらの記録や検査の結果をまとめ、問題点等を記した精密検査報告書を作成 します。精密検査報告書の完成には、7 ~ 10 日程のお時間を頂きます。

精密検査報告書を基に、現状を詳しくご説明します。説明後に、精密検査の結果から必要性のある治療を検討し、提案致します。

治療内容、必要な期間、費用等をご提案し、双方の話し合いの上で、 個々に最も適した最善の治療方針を決定した後に、治療開始と なります。

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